はじめに
11月は、僕自身の思考と発信が輪郭を帯びていく手応えを感じた1ヶ月でした。
とくに印象的だったのは『生命科学的思考』(高橋祥子著/NewsPicksパブリッシング)がもたらした“思考の再起動”、「北星鉛筆・杉谷社長」のお言葉を通じて感じた“原点回帰”、そして「プロッター A5サイズ」との出会いによる“思考環境の進化”です。
「ブックレビュー」と「文具インプレッション」という二つが確固たる軸となり、発信がひとつの流れになりはじめたのを実感しております。
THINK INK NOW 2025年11月 新規公開記事一覧
2025年11月は「note8本」「ブログ5本」の記事を新規公開いたしました。こちらにその一覧表を掲載いたします。記事のリンクもございます。ぜひご覧ください。
『生命科学的思考』が示してくれた”変化と進化”の視点
11月中旬に公開した『生命科学的思考』のレビューは、僕にとって大きな転機となりました。
生命とは、変化し続けることでしか生き延びることができず、思考もまた同じく“更新され続ける存在”だという視点に、深い納得を覚えました。
この本のおかげで、「書くことは、自分の思考を絶えず進化させる営みである」という意識が強まり、日々の発信に対するスタンスも落ち着きを取り戻したように思います。表層的なノイズに惑わされず、内側の変化を丁寧に育てていく姿勢が定着しはじめました。
北星鉛筆・杉谷社長の言葉に感じた“原点回帰”
11月23日「鉛筆感謝祭」でうかがった北星鉛筆・杉谷社長のお言葉は、僕の中に深く刻まれました。
「鉛筆は自らを削り、人々に学びを授ける」
この記事では、当時のレビュー全文をnoteから引用しながら振り返ります。
この言葉を聞いた瞬間、文具を超えて自分自身の生き方や、発信のあり方を問われる感じがしました。派手ではなくていい。目立たなくてもいい。ただ、必要なときに誰かの学びにつながれば、それで十分。
地味に発信を続けることで、人のため社会のために少しでも貢献したい。その想いが、THINK INK NOWの根底に流れる思想と重なり、文章に自然と深みが宿ったと実感しています。
プロッターA5は「思考の映写機」でした
昨日、公開したプロッターA5サイズのレビュー記事は、今月もっとも大きな手応えを感じた一本でした。
A5サイズという大きさは、思考の粒度や揺れをそのまま受け止めてくれる器であり、書くたびに“自分が何を考えていたか”が映像のように再生される感覚があります。M5やバイブルでは記録できなかった、情景や感情の細やかさがA5では自然に浮かび上がるのです。
文具は単なるツールではなく、記憶や思考を扱うメディアである──その事実を改めて実感しました。A5は、僕にとって「思考を映し出す映写機」と呼べる存在です。
12月の展望:より丁寧に、より深く。
12月は、書籍レビューと文具インプレッションの二軸をより丁寧に育てていきたいと考えています。焦らずとも、積み重ねたものは必ず形になります。
静かに、確実に、
そして、より深く。
11月で見えた自分の強みを磨きながら、発信の幅と奥行きを広げていくつもりです。またささやかなスズメの涙(ボーナス)も入る予定です。なので新しい文具購入の予感がするんですよね(笑。
まとめ ー ブックレビューと文具インプレの二軸が“ひとつの流れ”に
11月の発信活動で「ブックレビュー」と「文具インプレッション」がようやく”一本の線”で繋がったとの実感が持てました。読書で得た気づきは文具の使用感を深め、文具との対話はブログやnoteの文章に厚みをもたらしてくれます。
SNSの短期的な評価に振り回されず、フローとストックを穏やかに循環させることで、発信が安定し始めた実感があります。「書いて、使って、また書く」という往復運動が、僕の発信の基盤になりつつあります。
感情に流されず、偶然に依存せず、「削られながら前に進む」。鉛筆のように、あるいは原始生命体のように、柔軟に変化を続けながら発信を続けてまいります。




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