【Web運営日記📝#005】チラシを自作してみたら、思った以上に奥が深かった件

Web運営日記のアイキャッチ画像。パソコン画面のアイコンと「悪戦苦闘の毎日を記録せよ。」というメッセージ入り。 Web運営日記
Webサイト運営の裏側を記録する「Web運営日記」シリーズ用アイキャッチ。THINK INK NOW公式デザイン。

はじめに

イベント出展や文具店訪問に向けて、THINK INK NOWの紹介チラシを作ってみました。

「名刺だけじゃ情報量が足りない」
「Webメディアとして信頼感も出したい」

と思い立ち、A5サイズの配布用チラシを初制作。完成までに思いのほか試行錯誤があったので、今回はその様子をまとめておきます。

なぜ、チラシを作ったのか?

THINK INK NOWはWebメディアなので、情報発信の中心は、ブログ・note・X(旧Twitter)です。しかし、読者様と直接ご挨拶する場面での、「リアルな接点」も大事にしたい。今後、関係構築の足掛かりとしたいと考えていたんです。

スマホでQRコードを読み取ってもらえれば、すぐサイトにアクセスできる時代とはいえ、「チラシがある=本気度が伝わる」という側面も大きいと感じました。

試作→改良→完成まで

最初はCanvaを使ってシンプルに作成。ところが、完成してみると「サラッとしすぎて印象に残らない……」と感じてしまいました。

そこで、構成やキャッチコピーを再検討。視認性の高い色使いや、QRコードの位置なども見直して、最終的には“書く行為”を象徴する写真をあしらい、見た目と情報が両立するデザインに。

THINK INK NOW販促用チラシの完成イメージ
初めて制作したTHINK INK NOWの販促用チラシ。A5サイズ・片面カラー。サイトに簡単アクセス出来るようQRコードを設置。

印刷はラクスルで50部

ラクスルにPDFで入稿し、A5サイズ・光沢紙で50部を発注済み。価格も1,000円台で済むので、少量から試すにはちょうどよい分量と感じました。

配布予定と活用法

今週末開催の「文具マーケット」で、名刺とセットで配布予定です。そして、ただいま計画中の文具店様訪問にも活用します。

しかしこのチラシは単なる「販促物」ではなく、読者様との接点をつくるための“きっかけ”として活用していきたいと考えています。

実際のWebメディアはこちらからご覧いただけます。
https://thinkinknow.com

ぜひ手に取ってください

紙に印刷されたTHINK INK NOWのロゴを見たとき、「あ、僕のWebメディアが現実に現れた」と少しだけ感慨がありました。デジタルとアナログ、その接点をこれからも模索していきます。

イベントでお会いした際には「THINK INK NOWのチラシ」、ぜひ手に取ってみてください。

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