はじめまして。THINK INK NOWへようこそ。

alt="Think Ink Nowの筆者紹介アイキャッチ。万年筆、ノート、インク瓶、吹き出しの中に『はじめまして』の文字、黒い帽子とメガネのイラスト人物が配置されたポップなイメージ。"
Think Ink Nowの筆者紹介用アイキャッチ。文具と共に「はじめまして」の吹き出しが添えられたポップなプロフィール画像です。

「THINK INK NOW」について

深夜にひとりデスクにたたずみ、静けさに包まれながら、万年筆をノートに走らせる──

そんな時間を大切にしている方へ、この場所が届けばと思い、文具情報発信サイト「THINK INK NOW」をはじめました。

このブログでは、万年筆やノートといった“書くための道具”について、実際に使って感じたことを言葉にしています。広告ではわからないリアルな使用感や、手にしたときのときめき、日々にそっと寄り添う文具たちの魅力を、ひとつひとつ丁寧に綴ってまいります。


文具と書くことに支えられて

このブログを始める前、毎日毎日仕事に追われ、楽しむためにはじめたSNSも空振りばかり。追い討ちをかけるように体の故障にも見舞われ、気がつかぬ間に、自分の気持ちと向き合うことを忘れていました。するとメンタルは安定しなくなるんですよね。ちょっとしたことで怒ったり、落ち込んだりと。

そんなとき、ふと手にした万年筆とノートが、僕を“自分の時間”へと連れ戻してくれたんです。すると、書くことで気持ちが整理され、世界が少しだけ優しく見える、心の中に明るい光が差し込んでくる、──そんな感覚が芽生えてきました。

それからというもの、文具はただの道具ではなく、日々を支えてくれる“相棒”に変わり、グッと親近感が増すような実感があったのです。


著者について

はじめまして、文具情報ブログサイト「THINK INK NOW主宰」ハスヌマゴロウ(蓮沼五朗)と申します。千葉県の郊外在住の50代、普段は会社員をしながら、空いた時間にこのブログを運営しています。

alt="Portrait illustration of the author of Think Ink Now – a smiling middle-aged man with glasses and a black hat, in a flat pop-art style."
THINK INK NOW 主催者「ハスヌマゴロウ」

子どもの頃から文具が好きでしたが、大人になってから再びその魅力に惹かれ、最近では万年筆やノートを“使うこと”そのものに価値を感じるようになりました。

特にお気に入りは万年筆です。中でもパイロット「カスタムURUSHI」やペリカンの「M800」は普段から手に取り使っています。

そうした愛用する文具のレビューや、オススメ文具店情報(関東近郊圏中心)、文具フェスやイベントの体験記をコツコツ発信していくつもりです。


愛用中の文具たち

カスタムURUSHIの全体像。漆の艶やかさと堂々たる存在感が一目で伝わってくる。
カスタムURUSHIの全体像。漆の艶やかさと堂々たる存在感が一目で伝わってくる。
ペリカンスーベレーンM800。黒軸と緑軸の2本が大理石風の背景に並べられている。
ペリカンスーベレーンM800。黒軸(M字幅)と緑軸(F字幅)を愛用中。
ロルバーンのリングノート。瞬記にぴったりな書きやすくて携帯しやすいノート
開くたびに書きたくなる。コンパクトさと使いやすさが魅力のロルバーンノート。
ポスタルコのスナップパッド。藍染風の表紙に金色のスナップボタンがあしらわれたデザイン。
ポスタルコのスナップパッド。藍染調の布張りと真鍮のスナップが特徴的な、書きたくなる逸品。

このブログで書いていること

  • 万年筆やボールペン、インクのレビュー
  • 筆記しやすい紙製品(ノートや手帳、リフィル)のご紹介
  • 書く習慣を続けるための文具と心の整え方
  • 文具店の訪問記(間違いなく買いますw)やイベントレポート(文具マーケットなど)

こんな方に読んでいただけたら嬉しいです

  • 文具は好きだけれど、専門的なレビューサイトには少し入りづらい
  • 高級万年筆が気になっているけれど、使いこなせるか不安
  • ノートやペンを通して、日々の気持ちを整えたい
  • もっと静かで、ていねいな時間を暮らしの中に持ちたい

もしひとつでも当てはまるところがあれば、きっとこの場所はあなたの役に立てるはずです。


おわりに

「Think Ink Now」は、文具について“知るよろこび”と“使うたのしみ”を伝える場所でありたいと思っています。

文具のある暮らしが、あなたにとっても少しやさしい時間になりますように。そしてこの「THINK INK NOW」があなたの知的生産ライフの一助になれば、望外の幸せに思います。


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