はじめに
取材にも、執筆にも、ちょっとした逃避行(⁉️)にも。ついに”移動編集部”の中核を担う新兵器を手に入れてしまった。
購入したのは、コストコで見つけた39Lのキャリーケース。

ブランドは信頼のSWISS MILITARY。グラファイトグレーのボディに映える赤い十字が、なんとも頼もしい。まるで「仕事するぜ」と言わんばかりの風格。
重装備じゃない、でも装備は万全。
僕がこのキャリーケースに惹かれたのは、サイズ感と堅牢性のバランスが絶妙だったから。ノートパソコン、ZV-E10M2、マイク、三脚、名刺入れ、そしてTHINK INK NOWのチラシ。
あらゆる装備品を詰めても、まだ余裕のあるのがこの子のすごいところ。
現地取材では、筆記用具のレビューをリアルタイムで下書き。帰りの電車で画像をセレクトして、そのままブログを整形。編集部が、どこにでもついてくる。
キャリーケースは、メディア運営のギアである。
旅や移動をするたびに、アイデアが湧く。思いがけず素敵な文具に出会う。現地でしか拾えない「空気感」や「匂い」がある。
そんな体験を逃さず、“すぐに記録する”そして”すぐ記事にする”が、THINK INK NOWの哲学でもある。
つまりこのキャリーケースは、単なる荷物入れじゃない。これは「機動編集部」であり「知的冒険の母艦」じゃないかな。
最後にひとこと。
地味だけど、これは革命だった。今後の僕の取材は、確実に変わる。
「どこへでも行ける」「どこででも書ける」
「すぐに届けられる」
だから、次の出動先はもう決めてある。6月早々横浜だ。
コメント